【JavaScript備忘録】キーイベントの実装&パパもゲーム作れるんだぞ

キーイベント、タイマーイベントを活用して簡易スクロールアクションゲームを作ってみました。
jQueryを使ってDOM要素の追加・クリア・一括CSSセットをしているのでこれらも参考になるかもしれません。

業務SEやってるとゲーム作りは皆無なんですよね。。

キーイベント、タイマーイベントの実装例
ソースの表示:
view-source:http://hamap.main.jp/keyevent/index.html

敵=ゴミとして、自ら敵にアタックして、その数を競うゲームです。
応用すれば、スクロールシューティングゲームやタッチタイプゲームが作れると思います。

流れと処理について
・初期処理で、ゲームマップ(地図)をテーブルタグで作成、変数の初期化をします。
・タイマーイベントで、配列変数で敵の位置・増減を管理します。
・キーイベント、タイマーイベントから描画処理を実行します。
・定義しておいた終了条件になったら、タイマーイベントをクリアして、初期処理を行うか確認します。

ここからは余談です。
小学生もプログラミングをする時代になりました。
プログラミングの教育は、論理的な考え方を持たせるためには適していると考えています。
SEなら当たり前すぎる話ですが、入力内容、出力位置・内容、条件等、全ての事象をモノ(オブジェクト、値など言葉は様々)にして、モノの流れを考えて設計し、組み立てていくのがプログラミングです。
人に言われたまま、教科書やプリント、大人なら設計書に書かれたものを、動かす環境用に変換して書き写すのはコーディングです。
プログラミングするには、事象を的確に捉えて、モノの関連・グループといった関係性を理解する力がおのずと必要になります。
ゲームは様々な要素が様々な事象を起こすので、それを大人と一緒に紐解いていくと、勉強になると思います。
ぜひ子供と一緒にゲーム作りをしてみてください。

適当なソースですが、参考にしてみてください。

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