高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説の要約(主に情報Ⅰ)

文科省のサイトから学習指導要領と解説をもとにどのような教育をするのか解釈してみました。
平成29・30・31年改訂学習指導要領(本文、解説):文部科学省

まずはざっくり何を学ぶかです。以下のとおりです。具体的なことは別途記事にしていきます。

1.情報Ⅰ
・プログラミング(中学校より充実させる)
・現実の事象のモデル化・シミュレーション
・情報通信ネットワーク・情報セキュリティ
・データベースの基礎
・コミュニケーションのための情報デザインと情報モラル  

2.情報Ⅱ(このサイトでは解説の対象外です)
・情報システムの社会的役割と影響、設計
・ビッグデータの分析と活用
・人工知能やネットワークとつながる機器や技術の理解と活用

次に、上記のことを学んで得られるべき能力は以下のとおりです。学習の際に習得した基準とするポイントです。

1.情報活用の実践力
・課題解決や目的達成のために様々な情報手段を適切に選ぶことができる
・情報を取り扱う際の一連の作業(収集・判断・表現・処理・創造)の流れを扱え・評価・改善できる
・発信先・伝達先の人たちに分かりやすく、不快に思わせない情報発信・伝達ができる

2.情報の科学的な理解
・問題解決の手順と結果の評価、情報を表現するための技法、特性などについて、
 あらゆる学問の中から共通的な理論を理解し、情報活用の手段として活用できる

3.情報社会に参画する態度
・情報や情報技術の視点から情報化の「光」と「影」を理解し役割と影響を理解できる
・情報を扱うときに生じる責任と必要なルール・心構えを理解できる
・情報活用の実践を多く行い具体例を豊富に持ちよりよい情報社会にするための活動に意欲的に参画できる

最後に、情報活用能力を得られた人の資質は以下のとおりです。人としてこうあるべきというやつです。

・情報と情報技術を適切に活用するために必要な身に付けている。

・様々な事象を情報とその結び付けし、新たな意味を見出すことや、効果的に活用し問題の発見・解決する力を身に付けている。

・情報社会に主体的に参画し、その発展に寄与する態度を身に付けている。

以上が、今の時代にどのような資質が望まれ、そのために必要な能力、学ぶべきことです。なんとなく理解していただいたでしょうか。

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