日本のシステムエンジニア

日本のシステムエンジニアについて考えてみました。

システムエンジニアとして働いている人でも自分の職業が何をしているか説明できない人がいるんじゃないでしょうか?

システムエンジニアはシステムを作る人のことです。

・・当たり前ですよね。

でも、コンピューターと関わる仕事には、システムインテグレーター、WEBデザイナー、プログラマー、コーダー、テスター、パンチャーなどのさまざまな仕事があります。

これだけ挙げただけでも役割の違いが分かりにくいですね。

お客様のかかえる問題をシステムを使って解決に導くインテグレーター。
視覚的な効果を考えて分かりやすい使いやすいデザインを考えるWEBデザイナー。
システムを構成するプログラムを作るプログラマー。
プログラムを開発言語、用法に則って記述するコーダー。
テストの水準に合わせて品質を確認するテスター。
見たものを一言一句違わず正確にコンピューターに打ち込むパンチャー。

思い返すと、少なくとも私の経験の中では東京でも地方でも、国内企業や外資企業の社内SEでも、SI企業でも、どれもかじる程度にシステムエンジニアの方がやってます。

冒頭で述べたとおり、システムエンジニアはシステムを作る人のことです。

ある周期で行う業務を明確な流れにして、その中でつかうコンピューターやその配置、構成、プログラムをひとつの形にするのがシステムを作ることです。
それを設計図にして、設計図を各分野のプロと調整しながらシステムを実現化する人がシステムエンジニアです。

日本ではそれぞれの役割が一般的に理解されてないのか、本来のエンジニアよりもコンピューターのなんでも屋の認識が強く、広い役割が求められることが多いようです。

そんな日本のシステムエンジニア。
広い役割が求められても、ひとり辺りの仕事量には限界があります。得意不得意もあります。

お客様の要件に見あったものを必要な期限までに提供するにあたり、
家を建てる為には建築家が大工や土木作業員を必要とするときのように、システムを作る為にシステムエンジニアは、役割に応じたプロをいつどのくらい必要とするかを考えるのも必要です。
これも役割の一つです。

役割を自覚する。自分のできることを自覚する。
これが日本のシステムエンジニアに求められることですね。

家は建築家、システムはシステムエンジニア、餅は餅屋です。

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