成長し続けるための人物像とは?

30才前後で今の自分に悩みを抱えている会社員さん。再スタートをしようとしている皆さん。
あなたの求められる姿をピックアップしてみました。

これから成長しそうなとあるシステム会社の求人内容
・コミュニケーション能力(顧客折衝能力)のある方
・多角的に物事を判断でき、改善策を打ち出す力のある方
・コストに関心があり、リーダーシップを発揮したい方
・時代の変化にも柔軟に対応し、常に上のステージにチャレンジしたい方

すでにすごい成長した会社の場合(DMM社)
1.Android/iPhoneエンジニアの場合
・スピード感のある開発ができる方
・プログラミングや最新の技術トレンドが好きな方
・コミュニケーションを大切にする方、文章力がある方
・自社サービスをITの力で成長させていく意欲のある方
・何事も最後までやり遂げることができる方

2.フロントエンドエンジニアの場合
・新しい取り組みや業務フローに積極的に参加できる方
・論理的思考で物事を考えられる方
・主体的に行動できる方

言い方は千差万別ですが、共通する内容は、
・コミュニケーションを重要と思えること
・時代の変化に柔軟に対応する気持ちがあること
・状況改善にむけて主体的、積極的な行動ができること
といったところでしょう。

会社はひとりで仕事してるんじゃない
という原点に立って物事を考えてみると、当然のことを当然にしようとする気持ちが大切なのかもしれないですね。

(2020.5.2追記)
月日が経って改めて見ての持論を追記します。
これから成長しそうなとあるシステム会社の「コミュニケーション能力(顧客折衝能力)」とすでにすごい成長した会社の「コミュニケーションを大切にする」という言葉の違いについて、
「コミュニケーション能力」という言葉は実は曖昧です。
前者には「(顧客折衝能力)」と記載をしていましたが、顧客と折衝するだけが「コミュニケーション」ではなく、それだけが組織として必要なことではありません。
組織の中で働く人同士が上下左右に関係なくお互いを重んじつつ気兼ねなく話できるようにする「人望」「信頼感」を築く力も「コミュニケーション能力」であり、必要だと考えています。
成長し続ける人物になるには言葉・形にとらわれて一辺倒な理解をしないことが大切ですね。

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